Cafeバックナンバー2000年9月分

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■ 2000年9月分

ちょっとまじめな話 投稿者:大石  投稿日: 9月 8日(金)21時48分06秒

以前、あきらさんから、エンジンをかけたときにABSその他の警告灯が全部点くと書き込みがありましたね。私のも点きます。それで、アクセルを踏むと消えるんです。
ここまでは私も以前書き込みましたが、それ以外に、サイドブレーキを解除したときも消えます。

そこでちょっと思ったんですが、エンジンをかけたときに警告灯が全部点くのは警告等のチェックのためではないか?ということです。

アクセルを踏むのもサイドブレーキを解除するのも、これから走るという意思表示であり、それによって警告灯が消えるということなんでしょう。M3の取扱説明書をお持ちの方は一度確認してみてください。書いてあるかどうかは判りませんが。

それじゃぁ 投稿者:MIT  投稿日: 9月 9日(土)03時25分59秒

シライ様>
追加情報ありがとうございます。今日からウチのM3を「エヴォ1」と呼びたい・・・ところですが、もう少し外装とかキレイにしないと逆に恥ずかしいのでヤメときます。(笑)
僕はドイツのツーリングカーレース事情については全く知識が無いんですが、わざわざエヴォ1という名前を付けて生産していたという事は、初期のM3レーシングカーはエアロパーツなどはノーマルの物を使用していたのでしょうか??
ちなみに掲示板のタイトルは「心の待合室」に一票です(笑)

お初です。 投稿者:ムコ  投稿日: 9月 9日(土)05時53分14秒

いつもお世話になっています。先日アルミラジエーターを装着していただいた横浜のシルバーM3ファミリーセダンです。いままでメールでいろいろご相談にのっていただいてましたが、掲示板のほうが、他のみなさんもいらっしゃるので、今度からこちらに書き込みさせていただきます。

シライさんへ>
アルミラジエターにしてから、水温計の針は、一度も半分を超えませんが、これから涼しくなってきたら、強制ファンを外せるのでしょうか?
取るとパワーアップすると聞いたもので、やってみたくて仕方ありません。教えてください。

皆さんへ>
私も皆さんのようにM3ライフを満喫したいのですが、なかなか一人で乗る機会がなくて、たまーに早朝の箱根に行く程度です。
シライさんのところへも、家族を連れていくことが多く、ちょっと場違いな客です。これからもよろしくお願いします。

掲示板の名前の案です 投稿者:march  投稿日: 9月 9日(土)09時22分15秒

おっはよーございます。ますます盛況ですね。
シライさん
“マダム アイさん”なら私のことかなーなんて思いましたが“マドモアゼル”では違いますね。(笑)
掲示板の名前ですが“BMW cafe”なんてどうですか?ちょっとくつろぎ気分でいろんなお話ができそうでしょ。
候補の中に入れてくださいね。
またまた夫に内緒のカキコでした。←すぐバレるんだけど。(^m^)

GOOD!です 投稿者:シライ  投稿日: 9月 9日(土)19時29分58秒

Marchさん>
伝言板の名前のご提案ありがとうございます。
“BMW cafe”はとってもオシャレで感心しています。
本日、遊びに来ていた大石さんも気に入った様子です。皆さんのご意見はいかがですか。

ムコさん>
強制ファンを外してもご心配なく。多少電動ファンの作動時間が長くなる程度です。
冬場に強制ファンをつけたままにしても問題ありません。サーモスタットの開くタイミングが遅くなる程度です。
強制ファンを取外すことにより、本来のM3の加速感を得られます。御自身で脱着作業される方の為に、強制ファン脱着ツールが有ります。このHPのアルミラジエター説明部分に脱着ツールについて記してあります。ご参考までに。

MITさん>
確かに、1987年当時のレーシングマシンの写真を見ると、市販車の3とエアロパーツは同じですね。
この際、色々と資料を揃えてみますか?
レース関係に詳しい方の伝言をお待ちいたします。

今日は、ちょっと真面目な大石さん>
私が、始動時の警告灯の点灯についてスタッフに質問している時に丁度、御来店頂きましたね。
この件については E30 M3のオーナーの皆さんもなんとなく気になっているのではないでしょうか。
今回、配線図から考察した構造上のシステムと、大石さんと一緒に行ったある実験の結果をお伝えいたします。
今日は長くなってしまったので、明日のお昼頃にこの伝言板に発表いたします。なかなか、アカデミックですよ~。ご期待ください。

真面目なお知らせ 投稿者:シライ  投稿日: 9月10日(日)12時12分11秒

<エンジン始動時の警告灯点灯についての考察>

E30 M3に乗っていると、疑問に思うことが幾つか有ります。故障かな?正常かな? なんて一人で悩むより、ここに書き込んで、解決の糸口を見つけましょう。

今回は、最近話題になっているエンジン始動時の警告灯点灯について記します。
結論から述べれば、この症状はE30 M3全般に見られ、正常な現象です。
エンジンを始動した直後にメーターパネル内のチャージランプ、ABS警告灯等が点灯したまま消えないが、軽くアクセルを踏み込んでエンジン回転を 上げると消灯するこの現象について、配線図をもとに設計上のねらいと、電子式電流計を使って発電状況を確認してみました。

(1)警告灯等が点灯したまま消えないのは何故か。
(2)軽くアクセルを踏み込んでエンジン回転を 上げると消えるのは何故か。
(3)警告灯を点灯したままアイドリングを続けるとどうなるのか。
(4)何故このようなシステムをBMWは採用する必要が有ったのか。
上記の4点について記します。

昼食後に続きを書きます。

真面目なお知らせ~2 投稿者:シライ  投稿日: 9月10日(日)14時45分34秒

(1) 警告灯等が点灯したまま消えないのは何故か。

①警告バルブ モニター説 常識的に考えれば、警告灯が点灯している状況は、何らかの異常を知らせている訳で、消灯している状態が正常と考えます。
大石さんから、「警告灯のバルブ切れのモニターとして、エンジン始動時に点灯するのでは?」という御意見が有りました。
確かに考えられないことも有りませんが、エンジンが完全に温まった状態では、直ぐに消灯します。(例外的に、あるUSモデルは、毎回消灯しませんでした。但し、エンジン回転を上げると他の車輌と同じく消灯します。)
又、一部のE30 M3は、冷寒時の始動に於いてもすぐに消灯するケースも有りました。(エンジン始動直後に、アクセルを踏みつける悪い癖のある人は、論外とします。)
ということで、このような不安定要因を内在している車種にこのようなモニターシステムをBMWが用いるとは考えられません。
バルブチェック方法としては、スターター手前のキィをONにした時に警告バルブが点灯する仕組みになっているので、これをもってモニターと考えて差し支えないと思います。
<結論> → 警告バルブ モニター説は除外します。

②電圧降下説バッテリーの能力低下や、スターターモーターの劣化、あるいはエンジン不調によるエンジン始動困難等の原因によって、規定値以下に電圧降下した為に、エンスト症状に近くなり警告灯が点灯し続ける?
上記説も考えられそうですが、電圧降下してエンジンがストップしそうになる時は、一番目に“ABS”の警告灯が点灯します。
意外でしょうが、バッテリー上がりの際は、チャージランプより先に、ABS警告灯が点灯します。

(注1~E30 M3に多発するオルタネーターの配線切れの場合は、チャージランプは点灯しません。)

(注2~①に記した連続始動時に於いても、警告灯が消灯しない“USモデル”の場合は、ABSの不調により、チェックバルブを取外してあるのが何らかの影響を及ぼしている可能性は考えられます。)

電圧降下が原因ならば、エンジン回転を上げてオルタネーターの発電量を増大させることにより消灯するのは理に適ったことです。

それではアクセルから足を離してエンジンの回転数が低下した時に再度点灯しないのは何故か….。
一度消灯すると、エンジンをOFFしない限り全車、再点灯しません。
<結論> → 電圧降下だけでは、説明しきれない。

③設定されているアイドリングの回転数が低い説エンジン始動時のアイドリング回転が低い為に発電量が充分ではなく警告灯が点灯し、エンジンの回転を上げることによりアイドリングが安定して発電量がボーダラインを越えて警告灯を消灯させるという説。
しかし、エンジン始動時に点灯している警告灯を消す為に必要なエンジン回転は、車種によってばらつきがり、通常のアイドリング回転の800rpmから、50回転上げるだけで消えるものから、300回転上げなければ消えない車輌も有ります。これでは、設定アイドリング回転は、1,000rpmを越えてしまいます。
一見説得力のあるこの説も、電流計を使ったテストによって更に矛盾が露呈します。

というのは、エンジン始動時の警告灯点灯時には“全く”発電されていないのです。
一度でもエンジン回転を上げると、オルタネーターから発電されてその信号によって、警告灯が消えるのです。その後、電流、電圧は安定して推移します。
<結論> → アイドリングが低いだけでは、説明しきれない。
お客様がみえたので、つづく。

クーラーの調整ダイヤル 投稿者:M3初心者  投稿日: 9月11日(月)23時36分55秒

日曜日、いつものようにM3に乗って出かけようとして、暑いからクーラーのスイッチを入れても、ナマ暖かい風しか出てこなく、『また壊れた!?』と一瞬ビビッたんですが、よくチェックしたら温度調整ダイヤルが少しだけ右側の ホット側になっていました。 > 時計で5分くらい

それを、左側一杯止るまで回したら、やっと涼しい風になったんですが、これは温度調整機能が壊れているんでしょうか?
外はかなり蒸し暑かったので 少しくらい右になっていても効くと思っていたんですが・・。

あの 投稿者:pal  投稿日: 9月12日(火)11時01分33秒

帰ってきてから、乗っていますが、時たま、噴出口から冷気が出てこない時があるのですが見ていただいた方が宜しいでしょうか?
又、一瞬止まってしまうこともあるのですが、冷気がヤバイ前兆ですかね。

修理方法は? 投稿者:あつし  投稿日: 9月14日(木)23時14分25秒

E30M3(1987モデル)に乗っております。
時々エンジンがかからないことがあり、その原因がこの度判明しました。
原因は、コンピュータにつながっているハーネスのコネクタにあったのです。つまり、接触不良です。この症状が出たときは、コネクタを軽く押さえてやるとエンジンはすぐにかかります。
これって、修理方法はあるのでしょうか?

ゴンドラ駐車場のお話 投稿者:hiro  投稿日: 9月14日(木)23時49分00秒

シライ様の処にメ-ルしたものを転記します。
購入時より、車高が低めでして私的には良好だったんですけど色々生活してゆくと不都合があるじゃないですか。

特に駐車場について何ですけど。ゴンドラ式だと凸状の突起があってこれが、当たるんですよね~

そんでもって気になっていたので、メ-カ-を見てみるとIHI(石川島播磨重工)製の立体駐車場はOKみたい。日立造船製は基本的にNGですね~

型式によって違うみたいですけど、静岡市繁華街では、スクランブル交差点より少し入ったところ、静銀のホ-ルのある稲森パ-キング(地下1Fが入り口)はOKですね。比較的すいているし、おなかすりません。
あとは、青葉通り沿いの立体駐車場の入り口正面のゴンドラ(3ナンバ-専用)なんてありますがここ2カ所はOKでした。

まあ、これは私のisの場合ですのでみなさんのM3だとフロントスポイラ-が当たってしまう気もしますが...。
みなさんはどこに駐車してるのでしょうか?駐車スポットとか情報ありましたら宜しくお願いします。

遅くなった返事~1 投稿者:シライ  投稿日: 9月17日(日)14時01分53秒

M3初心者さん>
伝言への返事が遅れまして申し訳有りません。温度調整のダイヤルについて記します。

現車を拝見しないとなんとも言えませんが、最強冷房の位置で充分な冷気が送られるのならば、問題ないと思われます。

E30のエアコンシステムは、クーラーによって作られた一定の冷気に対して、温度調整ダイヤルによってヒーターバルブの開度が設定されて熱気がミックスされるように設計されています。
ヒーターバルブにはクーラントが循環しています。従ってその時のエンジン状態や、車の使用環境によって水温は変化しているので、温度調整ダイヤルの設定位置にこだわるのは無意味です。

E30 の温度調整位置はオートエアコンのように、希望温度をセットすれば自動的に冷気と熱気のバランスを取ってはくれません。あくまでも、ヒーターバルブを開く位置を決めるのに過ぎません。

最近のオートエアコン装着車は、このあたりが絶妙にセッティングできるので、E30 M3のエアーコンディショナー調整レベルに御不満でしょうが、我慢しましょう。
御心配ならば、他の同型車種との比較をおすすめします。

有難うございます 投稿者:8J  投稿日: 9月17日(日)20時40分18秒

シライ様>
土曜日は、突然の訪問にかかわらず色々と相談にのって頂いた上、乗り比べまでさせて頂き本当に有難うございます。これからの参考にさせて頂きます。また、今後とも宜しくお付き合いおねがいします。

質問ですが、電流計を購入しましたが配線には,太い線と端子台が必要かと思いますが、どのように配線しているのでしょうか?油圧計には、センサー部の取り付けホース(テフロン)が付いていますが 使用しなくても良いのでしょうか?

そうでした、ヘンテコな動きのエアコンですがご指摘の通り内部基盤が剥がれていました簡単な修理で済みました。有難うございます、少しずつ不安が取れていく感じです。

皆様へ。 投稿者:シライ  投稿日: 9月17日(日)22時44分04秒

オリンピックの日本サッカーチームまた勝ちました。いや~、よかった♪
TV試合放送をリアルタイムでを見たくて、お店を“姫様”にお任せして早退してしまいました。反省!

pal様>
書き込む暇が無くて電話にて連絡してしまい、皆様の手前、アンフェアだったと反省致しきりの今日この頃でございます。ご来店お待ち致しております。

謎のオカマブルー様>
豪雨の後始末、大変ですね。当分、お仕事にならないでしょう。このままでは、いかに大企業にお勤めといえども、冬のボーナスが心配になります。
万が一、オカマブルーの愛車M3君が病気になるとすれば、保証期間中であることを願ってやみません。

あつし様>
3年ほど前に、同じ原因で時々走行中にエンジンストップする東京のM3が入庫したことがありました。
そのオーナーの方は、いくつもの修理工場を転々とされても原因が判らずに、困ってご来店されました。それなのに、あつし様は良く原因を確定されましたね。感心、感心。

修理方法は、コネクタをハンダにてリペアしてハーネスと繋げてやればOKです。
配線の長さが足りなければ、同じような容量のコードを使ってリペアしてください。この際に同じカラーのコードを使用して、配線の模様をプラカラーなどでBMWのオリジナルコードと同じく着色してハーネスを作れば完璧です。
最後に、配線接続部分の絶縁を完全に施した後で、完成したハーネスの引き回しにおいて、無理な力が加わりそうな部分の補強を忘れずに行ってください。
絶縁には、カー用品店やDYIショップにて入手可能な“伸縮チューブ”が経年変化に強く、使い勝手が良いです。

使用する配線の太さにあわせて選んだ“伸縮チューブ”を、ハンダにて接続した部分に余裕をもった長さに切って通して、ライターなどの炎であぶるだけです。

hiro様>
貴重な情報ありがとうございます。
タワーパーキングに安心して進入する為に、是非メーカー名を確認したいものです。
ちなみにHiro様の愛車は、コスモスブラックの318iSです。

8J様>
明日、工場長に聞いてみます。説明が長くなるようならば、お電話します。

DME 投稿者:シライ  投稿日: 9月18日(月)11時38分49秒

あつし様>
もう一度、あつし様からの伝言を読み返すと、どうもDMEへのハーネス/配線の接触不良ではなく、接続のコネクター部の不良のようですね。
通常この部分は、コネクターの先端部分を DME のケース部分の 受け部分に引っかけて“カチッ”とはめ込むようになっています。従って、正確に差し込んでやれば構造上、接触不良は発生しないはずです。
この差し込みを確実に行うにはちょっとコツがいます。
BMW全車には、かなり以前から各部の配線カプラー/コネクターの接触不良や“抜け”を防止する為に航空機並みの部品設計がされています。特に安全上、及び走行上に必要な重要部品に関しては、神経を使って います。

以下の3点をご確認ください。
① DME本体ケース内部のコネクター付近の内部基盤の配線不良は考えられませんか?
② コネクター先端部の構造部品が破損していませんか?
③ コネクター先端部の構造部品を改造していませんか?

上記①、②、③に該当せずに接触不良が起きるならば、それなりの対策が必要ですね。とりあえず、DME本体受け側の端子(35本前後)の接点を磨いてください。曲がっている部分があれば修正してください。
きっちりと先端のストッパーに差し込んで、“カチッ”と音がするまで確実に取りつけてください。

大きなタイラップでコネクターとDMEケースを梱包するようにとめてしまうのも安直な解決方法ですね。それでも駄目ならば、次の対策を考えましょう。

(無題) 投稿者:M3初心者  投稿日: 9月18日(月)20時55分41秒

シライ様。
いつもながら完璧過ぎるご回答を有難うございました。あのダイヤルでは、希望の室温設定は無理だったんですね!そんな仕組を知る度、ますます愛着が増してきました。

しかし、今度は『デジタル時計、温度計』の文字がチカチカと点滅するようになってしまいました~。
液晶製品の末期症状にも似ていて、そろそろ寿命なのかも知れません。(?) 
新品は高そうな部品だから、出来れば修理したい所です。

謎のオカマブルー様。
この度はとんだ災難でお見舞い申し上げます。でも、大切なM3がご無事でなによりでした♪ 
それにしても、青い色のM3ですかっ!? カルソニックGTRみたいな、あんな色を想像しています。
私は名古屋なので春日井は近いですよ、今度是非謎の青いM3を見せてください。

おかしいの? 投稿者:謎のオカマブルー  投稿日: 9月19日(火)01時12分49秒

エアコンの風量調節ダイアルについてですが、私の車は、0と1とでは風量が全く変化しません。0でも風が出ます。これが正常なのでしょうか?
吹き出し口を変えるレバーをしぼれば風は出なくなるので問題はないんですけどね、

M3初心者さま>
謎のオカマブルーはBMW純正色250番のマカオブルーですので カルソニックブルーのような鮮やかな色ではなくてGTRのミッドナイトパープルのような色です。あんなにきれいじゃないけどね^_^;

エアコンシステム 投稿者:シライ  投稿日: 9月19日(火)16時32分49秒

謎のオカマブルー様>
エアコンの風量調整ダイヤル位置について。

送風状態では、“O~最強位置”の間で順番に風量は変化しますが、エアコンスイッチをONにしたときは、ダイヤル位置が“O”であっても最弱の風量で冷風が送られます。
これはそのような設計になっている為なので、故障ではありません。

*風量調整が効かずに、0か最強風だけになった時は、ファンレジスターの不良です。

純正エアコンのタイプによっては、エアコンスイッチをONにしても送風スイッチを“1”以上にしないとクーラーのコンプレッサーが作動しないものもあります。

このタイプのエアコンは、送風噴出し口のチョイスを行うレバーの中段と下段の両方が閉じた状態になっていても、送風状態になっていれば、クーラーのコンプレッサーは作動しつづけます。
このように設計をされたエアコンは、E30/3シリーズが日本に正規輸入された頃の初期車両(318i、325i/e)に装着されていました。

M3が販売された頃には、すべてのE30は、謎のオカマブルー様のようなタイプのエアコンシステムになっていたと記憶しています。

変更された理由は、クーラーシステム保護の為と考えられます。

BMWボディカラー 投稿者:シライ  投稿日: 9月19日(火)16時35分22秒

<気まぐれに~BMWのボディーカラーについて>
“250番/マカオブルーメタリック”は、夕暮れ時には“181番/ダイヤモンドブラックメタリック”と見間違えるくらい濃い(深い)カラーです。

ところで、“マカオ”と言うネーミングにはどのような意味があるのでしょうか。少し考えてみましょう。

BMW社は、ボディーカラーのネーミングを、シリーズとして企画しているようです。Mシリーズのスペシャルカラーの場合は、世界中の有名レース/サーキットの名称をつかっていました。

マカオブルーはマカオグランプリから名付けたのでしょう。その他のレース/サーキットスペシャルカラーで思い出されるのは、
 * ノガロシルバー
 * ダカールイエロー
 * デイトナバイオレット
 * ムジェロレッド
 * アブスブルー
 * エストリルブルー
 ....等でしょうか。

いつの日か、BMW製のエンジンを搭載した“F1マシン”が日本グランプリで優勝して、BMW社が日本のナショナルカラーの白色を意識して “スズカホワイト”のM3なんて、限定車として企画してくれたら嬉しいですね。でも、“HONDA”にとっては、「BMWの意地悪っ!」て感じでしょうね。
他のカラーシリーズとしては、宝石や、高級リゾート地 等もありました。

<宝石>
 * オパールグリーン
 * サファイヤブルー
 * ラピスブルー
 * ダイヤモンドブラック
 * ブリリアントレッド

<高級リゾート地>
 * シャモニーホワイト
 * アルピンホワイト
 * モーリシャスブルー
 * ナゴヤゴールド/しゃちほこスペシャル(大笑)

失礼します。

色ってば..。 投稿者:hiro  投稿日: 9月20日(水)21時20分38秒

質問なんですけど、何かの本でコスモスブラックって見たような...。

ダイヤモンドブラックとは、違うんですかね...。

それと、この間友人宅に遊びにいったとき(千葉の公団)外来駐車場に置いていたところ鳥糞爆弾に!!
水玉isになってしまいました..。
さらに、急いで洗車したんですけど、一カ所だけ塗装面やられた~
くっ!くやしい!!!
とりあえず、タッチペンで補修ですかねぇ?

(無題) 投稿者:シライ  投稿日: 9月20日(水)23時58分02秒

hiroさん>
コスモスブラックメタリックは、ダイヤモンドブラックメタリックの新色です。ダイヤモンドブラックが、廃番になってコスモスブラックになりました。少し色合いが黒く(深く)なっています。

今、自宅なので正確なのか少し心配ですが、1995年モデル(1994年後期生産車)から変更されたような記憶があります。

BMWディーラーの営業マンだった頃は、ボディカラーカラーの選択は、とても大事なことなので、何年何月のモデルから変更されたと自信をもってお答えできるのですが、、、、残念です。

鳥の糞によるペイントの傷みについては、水洗いをしたら何もせずに、そのまま弊社のお店にいらしてください。10分程度できれいにリペアできると思います。

大した作業ではありませんが、ペイントの傷み具合にあわせた上質な補修剤/研磨剤の選択が必要です。(この程度はユーザーへのサービス作業です。営業時間内ならばいつでもOKですが、作業の性質上“夜間と雨天”はNGです。)

ご来店予定日を伝言なさってください。

メーター取り付けの件 投稿者:IZUMI  投稿日: 9月21日(木)22時22分00秒

今日は,白井様先日は、有難うございました。そして、メーター取り付けに際し色々とアドバイス頂きました工場長様、本当に助かりました。教えて戴かなければ電流計をパーにするところでした。
作業は、残すところ室内の取りまわしとなり一段落です。(まだエンジンをまわしてチェックしてませんが)
何度かEgの補記類を外したことがあり、なおかつ電気にある程度明るくなければ、DIYは、むりでしょうね。もう少しで出来上がりなので、わくわくです。(^v^)

ホッ! 投稿者:シライ  投稿日: 9月21日(木)22時54分05秒

IZUMU様>
3連メーター取り付けの件、解決して良かったですね。
IZUMI様から取りつけ方法の疑問点を記したメール内容を、工場長に伝えておいたのです。

3連メーターの配線に関しては、メカニックから直接説明させて戴いたほうが良いと判断しました。

配線接続方法を、ご理解戴けて安心致しました。さすがです。

またご不明の点ありましたら、伝言ください。

<警告灯点灯について~3> 投稿者:シライ  投稿日: 9月22日(金)18時23分12秒

<エンジン始動時の警告灯点灯について>
この現象について書き始めてから、10日以上たちました。

前回の最後の章で、『エンジン始動時の警告灯点灯時には“全く”発電されていない』『一度でもエンジン回転を上げると、オルタネーターから発電されてその信号によって、警告灯が消える』 『一度でもエンジン回転を上げると、電流及び電圧は安定して推移します。』というところで中断しました。

それでは、最初に提起した
(1) 警告灯等が点灯したまま消えないのは何故か?及び、
(2)軽くアクセルを踏み込んでエンジン回転を 上げると消えるのは何故か?
についての原因は、前回のテストの結果明らかになりました。

(1) については、エンジン始動時に“全く”発電されていない為で、(2)に対しては、エンジン回転を上げて初めて発電が開始されるからです。

次に、
(3)警告灯を点灯したままアイドリングを続けるとどうなるのか。
についての実験結果を記します。
通常、アイドリングを開始して30分前後で全ての警告灯は消灯します。故に、警告灯等が点灯したままアイドリングを続けても、バッテリーが上がる心配はないようです。
(注)S14 エンジンにとって、長時間のアイドリングは好ましくありません。

オーバーヒート対策修理などの作業過程に於いて、やむなくアイドリング状態で放置することが有りますが、現場のメカニックの体験からも、「気がついた時には、警告灯は消えていた。」と報告されるように、実用上の問題は発生しないようです。

最後の、
(4)「何故このようなシステムをBMWは採用する必要が有ったのか」について考えてみたいと思います。

以下の仮定ですすめます。
① エンジンオイルのプレッシャースイッチが、ある一定以下の油圧では作動しない為?(この場合は、全てのモニターシステムが連動している必要が有ります。)
② エンジン始動時の電圧/電流の変化から保護したい装置が有る為?(この場合は、非常にデリケートなシステムが装着されている必要が有ります。)
③ BMW 社の設計ミス?(あるいは、レース等に於いて使用したいシステムを組み込む為に、必要であった?~笑)

続く。

メーター格闘に尽き。 投稿者:IZUMI  投稿日: 9月22日(金)23時38分02秒

シライ様>
メーターについてですが、本日取り付け&動作確認できました。実働?時間かかりましたが大満足です。
また、Egの状態をある程度チェックできるというのは、心理的に安心です。
電圧計の引き込みですが、メインCPU下のグロメットの3つのボッチ部を室内からドライバーで貫通させ、室内から線を通せば簡単です。
油圧計のハーネスについては、クルーズコントロールのグロメットに引き込むと簡単です。
ご参考になれば幸いです。
少し前に書き込まれていました”ツーリング”ですがよろしければ参加希望です。

またもやエンジンがかからない。 投稿者:よしまつ  投稿日: 9月23日(土)15時50分44秒

前回、プラグの劣化が原因エンジンがかからず、プラグ交換により始動したのですが、今回、しばらく使わなかったこともあり、先日バッテリーがあがり、ブースターケーブルを使い始動させることが出来たのですが、今日は同様にブースターケーブルを使ってもセルモーターじたいが「グル...グル...」てな感じで回りません。いったいどうしたのでしょうか。
ぜひアドバイスを....。
お願い致します。

そろそろツーリング 投稿者:シライ  投稿日: 9月24日(日)19時19分57秒

IZUMI様>
メーターの取付の件、無事に完了したようですね。さすがっ!でございます。
これからは、メーターを時々チェックして、エンジン他のコンディションを把握してください。又、配線方法の新たなるご提案ありがとうございます。参考にさせて頂きます。

恒例の“秋のツーリング”ですが、10月16日(月)、10月17日(火)の一泊二日に予定していますが、皆様いかがなものでしょうか?
いつもの“格安、快適”安曇野の泉郷ホテルに宿泊予定です。
美術館巡りや、地ビールで乾杯したり、楽しい時間を過ごしたいと思います。
今回は、“Knoopy/カヌーピー ”さんが幹事を務めて頂くことになりました。(確かそうですよね?Knoopyさん。)

色々とありました。 投稿者:シライ  投稿日: 9月24日(日)23時45分45秒

よしまつ 様>
エンジンが始動しないという原因は色々ありまして、伝言をみただけで100%解決できたらいいな~、と常日頃思っています。それほど、エンジン始動不能で困っておられる方が多いのです。
でも、幸いに“よしまつ”様の今回の場合は、単純原因の“完全”にバッテリーが“死んだ”為と推測されます。
また、このような場合はエンジンのシリンダー内に濃いガスが送られたまま点火されずに残っている為に、新しいバッテリーに交換しても始動困難に陥ることがあります。
是非一度、スパークプラグを洗浄乾燥してから装着してください。

対策は、①バッテリー交換、②バッテリー充電、③ブースター始動する場合は、できる限り太いケーブルを使用する。(これは、起動時に高電圧を必要とするヨーロッパ車では常識です。また、電気を送る側のエンジン回転を3,000rpm以上で、できる限り長時間アイドリングを行い、バッテリーを復活させることです。この際、カーショプで980円とかで売られているような、貧弱ブースターケーブルを使うと、効果がないばかりか、発熱して危険です。)
(追加)バッテリーの電解液が少なければ、水を補充して規定電圧まで弱充電を行う。電圧及び、各セルの比重が上がらない場合は即、バッテリー交換をしてください。
これ以上,お答えしようがありません。

謎のオカマブルー様>
突然のパワーウインドウの作動不能が発生したようで、誠に申し訳ありませんでした。
いや~、本日の奥様のお電話は、ちょっと怖かったです。でも、お気持ちは充分に理解できます。
パワーウインドウが阻喪してしまって、きっと250番/M3君もビビッておったことでしょう。
30Ahのヒューズ切れでしたが、原因はブレーカースイッチの不良が一番怪しいのですが、パワーウインドウ/スライディングルーフのスイッチ不良か、配線の接触不良も考えられます。
とりあえず、大至急!予備ヒューズセットを送ります。交換して様子を見てください。
原因を確定したいので、今後ヒューズが切れたときの状況をお知らせください。(例、何かを作動させたとき、或いは不整地走行後に発生したとき とか….。)

う~ん、こんなもんで、、、 投稿者:ぷーちん犬  投稿日: 9月25日(月)00時06分37秒

kenさん>
例の魅力的な?“白/US M3”君の追金は¥500,000_です。 高いか安いかは、ご判断ください。
今なら車検取立てで、整備ばっちりで、軽量サージタンクにNew結晶ペイントのカムカバー付き、おまけにドライバーズシートはSRだ~い♪、、、え~い、もうひとつおまけに、タイヤはBS RE711を4本新品に交換しちゃいますっ!

いかがですか? もう一度 M3のキイを手にしてみませんか。

〈追記〉
今夜眠れますか?

これでど~です! 投稿者:シライ  投稿日: 9月25日(月)00時27分12秒

kenさん>
もうひとつサービスを忘れました。
テスト用のトランスミッションに交換します。これはすんごいぞ~!

これで追金50万円は、言葉を失ってしまいます。 書き込んでね。

聞き忘れました。 投稿者:ken  投稿日: 9月25日(月)12時46分32秒

シライさん
破格値のご提供ありがとうごさいます。ほんと言葉を失いました。本日家族会議を開催しますので、返事はもう少しお待ち下さい。

足回りはハルトゲですか? 純正のボーゲですか?純正でしたら、711ではなくより安いグリッドⅡあたりでも結構です。15インチですよね。

昨日ゴルビーを数時間かけて洗車し、タイヤのローテーションしたりして、愛情を注いでいました。なのに!
あっ! 返事は明日以降でした。

びっくりしましたか? 投稿者:シライ  投稿日: 9月25日(月)16時43分03秒

kenさん>
テスト用トランスミッションの正体は、単なる中古のゲトラグ製HパターンのE30 M3 用のミッションのことです。
スペシャルミッションだと思わせてしまったようでスミマセン。

修理の際のトラブルシューティング(原因究明作業)に使用する為に選ばれたしっかりした品質の中古部品のことを、弊社ではテスト用部品と名づけております。

サスペンションについては、残念ながら標準タイプ(ボーゲ製アブソーバー+)に交換されています。
即納品として、ビルシュタイン製のE30 M3 用のアブソーバーセットが在庫で有りますが....これは有料になってしまいます。
残念!残念!残念!でした。

でもね、メルヴェ製のコイルと組合せて軽快なフットワークを楽しんでみるのもいいですよ。

タイヤは、205/55/15のサイズです。RE711にしましょう。
(注!RE711の上記サイズは、現在VR規格です。ZRは入手不可です。)

これで $$"$さんと勝負できますよ...そして、S/Evo.フロントリップスポイラーを装着すると、140km/h以上でのFリフトが発生しにくくなって、中央道の下り坂右Rではアクセルを緩めずに走れるという“UWASA”です....まっ、大人げないか。

<追記>
この辺のパーツを“軽く、安く”作る予定です。プライベートパーツですが、開発スタッフとしてモニターしますか?

復活ですか? 投稿者:いっぺい  投稿日: 9月25日(月)23時58分47秒

シライさん、皆さんお久しぶりの書き込みで失礼いたします。
みんなの伝言板に、1番の書き込みをさせてもらった、いっぺいです。
kenさん、愛車どうかしていたのですか?
知らなくてゴメンナサイ

そもそも、わたくし、いっぺいがこのM3のオーナーになれたのや、シライさんを紹介していただいたのも、あなたなのです。その、あなたが、M3から離れてしまうのは、寂しいです。
いきさつ知らないのに、勝手なことを言ってすいません。でも、ぜひ、復活して下さい。そしてこんどは、自分もはれてM3オーナーです、また一緒にFISCOを走りましょう。

ちなみに、この紙面をお借りして、SHIRAIファミリーの皆さんに、ご連絡いたします。
きたる、10/18(水)に自分の勤めているショップ主催のFISCO走行会があります。興味のある方は、ご連絡下さい。
走行時間は1時間、参加費用は¥16000です。
シライさん、かってな連絡をしてしまってすいません。

またまた驚いています。こんなことになっているとは。 投稿者:ken  投稿日: 9月27日(水)01時19分55秒

シライさん>
家族会議の結果を報告いたします。
あのM3にまた乗りたいと思います。憧れて購入したのが、95年の春でした。それ以来、口の悪い友人に言わせると、『代車に乗っている期間の方が長いのでは』というほど清水通いが続きました。(シライ自動車から購入したクルマではありません。あしからず。)
少しずつ本来のM3に近づいたと喜び、不具合が出ては悲しむの繰り返しだった五年間でした。
いったんは手放したクルマですが、シライさんのご好意(本WEB限りの特別価格)により、また乗ることにします。乗りたいと思った理由はここでは語り尽くせませんので省略しますが・・・。
これからもよろしくお願いします。
でももう言わないでしょうね、シライさん。
『あのクルマにホント乗るの? ホント直すの? もうこれ以上お金費やすのやめた方が・・・』って。
初めて経験しました、オンライン・ショッピングを。しかも、試乗せずにクルマを買うという。でも、ホントにあの価格でいいのでしょうか? あっ、ABS付でしたっけ、あのクルマ(笑)?

いっぺいさん>
ご無沙汰しております。上記の通り、また乗っちゃいます。
またお店に遊びに行きますので、その時は相手をしてやってください。
FISCOですかぁ。私のFISCO走行は二回しかありませんが、いずれもいっぺいさんのお店の走行会なのです。また走りたいです。今回はちょっと都合がつきませんが。初めて走ったとき、いっぺいさんのオープンカーの速さに驚き、愕然としたものでした。これからはラックスシルバーのM3ですから、なおさらついていけません。まだノーマル状態を保っているのでしょうか?

Knoopyさん>
昼間は電話をしていただきましたが、出張に行くために慌てていてすみませんでした。予約もとれたそうでよかったです。ぽるぽる乗りの&&&゛さんはツーリングに参加するのでしょうか?あの小幡やジャンセンには行くのですか?今回はwalkingはないのですか?
しかし、Knoopyとはよく考えられた名前ですね。まじまじと感心してしまいました。

これでいいのだ。 投稿者:シライ  投稿日: 9月27日(水)13時23分09秒

kenさん>
もう“あのM3”の悪口は言えませんね。(猛省)
実のところ、最近“あのM3”に乗る機会が多いのですが、乗るたびに廃車にしなくてよかったとつくづく感じておりました。
今日までの“あのM3”とのかかわりを思い返すと、車販売修理を生業にする者と、車を趣味として所有する人との関係を改めて考えさせられます。

手をかけてやれば愛車は輝きを増し、その過程で車を趣味とするオーナーは、成長してゆくものなのでしょうね。その過程には授業料が必要です。
端からみれば、滑稽で哀れにすら見える時もあるかもしれません。
人生何十年の間でスポーツカー(スポーティーカーを含む)を所有出来て、なおかつ熱く走り、語れる時はどの位い許されているのでしょうか。更に、そのわくわくする時間を共有できる仲間(よき理解者/家族)に恵まれている“今”は、もしかしたら人生で一番輝いている時かもしれません。
目の前を通り過ぎていく色とりどりの車には、同じ数の人生を乗せているのですね。

縁有って、誰もが歴史に残る名車と信じて疑わない“BMW E30 M3”を手にしてかけがえの無い喜びを味わえた人もいれば、失望して「二度と外車には乗らない!」と手放す人もいます。

kenさんの場合は、E30 M3の王道を歩まれた方だと思います。“あのM3”はkenさんによって本当に良い車になりました。
「M3がもう一台買えましたね。」と口の悪いシライに何度もイビられながら、「いいです!」とおっしゃって、エンジンのオーバーホール作業を依頼されてから今日まで....。

部品が順番に壊れていくエアコン、装着されているだけで機能しないABS,冷寒時に“引っかかり”を感じるミッション 嗚呼、、、そして車検が切れる!もう一息、もう一歩で素晴らしい車になるところで、「もう...いいです。」と M3の鍵を置かれました。

それも一つの選択でしたが、車屋独特のバランスシートから発してしまったあの言葉。
『あのクルマにホント乗るの? ホント直すの? もうこれ以上お金費やすのやめた方が・・・』が“とどめ”だったとすると、私には悔いが残りました。

今は、ABSもちゃんと機能しますよ。
でもね、“あのM3”は最後にkenさんがステアリングを握って完成するのですよ。

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